よくあるご質問
1シーズン(12−3月)の電気料金はどの位かかりますか?
1m2あたりロードヒーティングで、1,860円(4ヶ月間:通電時間600時間として)になります。
従って、20m2の場合は、1,860円×20m2=37,200円となります。
1時間あたりの料金に換算すると、62円になります。
1日8時間通電すると、500円程の電気料金です。
これはあくまで上記600時間通電(20m2として)の例であり、施工面積、使い方によりこの料金は変わります。 しかしながら、従来のアスファルトヒーティングより予熱時間が格段に短いため電気料金のランニングコストは、はるかに安くなります。
工事費用はどれ位かかりますか?
20m2程度の目安としてロードヒーティングは、1m2あたり 5〜60,000円(センサー付標準仕様)になります。
ルーフヒーティングは、1m2あたり 3〜40,000円(センサー付標準仕様)になります。

詳細は、個別物件ごとに対応します。 図面、現地調査の上、見積もり致します。 詳しくは施工価格ページをご覧下さい。
工事期間はどの位かかりますか?
ロードヒーティングで着工後、4〜5日 (一般的な20m2の面積の場合 路盤工事別)、 ルーフヒーティングで着工後、2〜3日(一般的な10m2の面積の場合)となります。
施工後のメンテナンスはどうですか?
特別なメンテナンスは必要ありません。灯油ヒーティングのようにボイラーや不凍液の交換などもありません。
スイッチを入れてから融け出すまでどの位の時間がかかりますか?
外気温度(無風に近い状態として)が、マイナス2度では30分程度で融雪を開始します。
外気温度がマイナス5度でも、通常1時間程度で融雪開始温度に達します。従来のアスファルト工法では2時間以上かかってしまいます。(比較グラフ
従って、当ヒートパックシステムの特徴であります融雪効率が非常に良いため、ランニングコストを大幅に軽減できます。
車両の通行に支障はありませんか? 街中でよく「ロードヒーティングにつき車両の進入を禁止します」というような文言を見かけますが。
当ヒートパックシステムの駐車場仕様のロードヒーティングは、RV車やワンボックス車等の重車両の通行に全く問題ありません。
また、表面の亀裂の発生がなく、高速道路の融雪剤(塩カリ)による劣化の心配もありません。(防水機能があります)
従って、ヒーター設備機器を長期間保護する役割もあります。
故障の心配はありませんか? また、使い勝手はどうですか。 主婦でも難しくありませんか?
灯油ヒーティングだと不凍液漏れが発生した時に、どこで漏れ出したか発見するのが大変ですが、当システムは万が一故障の場合でもすみやかに故障箇所を発見でき、かつ不良箇所の部分補修をすることが可能です。 故障の発生は極めて少ない商品です。
使い方ですが、室内スイッチの入り切りでとても簡単です。 センサー制御にしておくと手間が掛かりません。
工事費の支払い方法を教えて下さい。
個人については、クレジット会社や信販会社を利用して分割支払いが可能です。
また、札幌市の貸付制度や銀行ローンもご利用できます。